分子流やプラズマ流における新しい数理物理モデルの構築と生命・環境・宇宙科学への応用に関する研究を行っています。
従来のナヴィエ・ストークス方程式に基づく流体力学理論のみでは取り扱いが困難であったマイクロ・ナノ混相流、イオン電流、非平衡気体流、生体流等の機能性を理論と実験の両面から探求します。
バイオ・ナノ流動のマルチスケール・マルチフィジックス理論展開、次世代電池の数値設計法、超微小医療デバイス創成および惑星大気分析法の考案等を通じ、学術のさらなる深化と社会貢献を目指します。
大阪モノレール 柴原阪大前駅(徒歩10分)